5月21日から5月25日まで，第５４回鹿児島県高等学校テニス競技大会が県立鴨池庭球場,知覧テニスの森公園で行われ,テニス部が男子団体準優勝を果たしました。また,男子個人(ダブルス)で第３位入賞,女子団体でも第３位入賞を果たしました。

〈結　果〉

　【男子団体】　準優勝

柳田　迅斗(3年普通科・日当山中)　内村　翔大(3年普通科・伊敷中)　平山　凜太郎(3年普通科・伊敷中)

有村　純吾(3年普通科・修学館中)　鵜狩　良夢(3年総合学科・伊集院中)

　【男子個人　ダブルス】　第３位

　　柳田　迅斗(3年普通科・日当山中)　内村　翔大(3年普通科・伊敷中)

　【女子団体】　第３位

宮下　千奈(3年総合学科・伊集院中)　祝奈　津希(3年総合学科・西紫原中)　

内村　優月(2年普通科・吉野東中)　永野　杏香(2年総合学科・城西中)　

吉村　七楓(2年普通科・西紫原中)

〈監督からのコメント〉

中島　健一郎　監督

　団体戦はシングルス２本,ダブルス１本の３ポイント勝負であった。

　男子団体はこの大会の直前まで,準決勝・決勝で対戦するであろう高校を想定して練習を続けてきた。予想通り準決勝は市内大会決勝と同じ対戦であったが,隙を見せず戦い勝利した。決勝も各選手が闘志を見せながら粘り強く戦ったが,惨敗した。しかし,３年間,怠ることなく日々努力したことで,全国を狙えるチームに成長したことは自信になったと思う。

　女子団体は,第１シードの壁を破れず３位であった。だが,主力の大会直前の不慮の怪我にも関わらず,準決勝まで進んだことは立派だったと思う。

　男子団体は６月の九州大会に向け,さらに努力させたい。

〈主将代表コメント〉

男子主将　内村　翔大　さん(3年普通科・伊敷中)

　今大会は三年生にとっては集大成となる大会だった。団体戦の結果は準優勝と残念な結果になってしまったが,今までやってきた練習の成果を発揮し,最後まで諦めずに戦い抜くことができた。

　団体で九州大会の出場権を獲得することができたので,残りの期間悔いの残らないように練習をし,最後の団体戦をチーム一丸となって戦っていきたい。

女子主将　宮下　千奈　さん(3年総合学科・伊集院中)

　3年生にとって最後の試合となるインハイ予選でした。日々努力をして迎えた試合でした。目標には届かない悔しい結果となりましたが,努力し一緒に頑張ってきた仲間がいたことに感謝します。後輩には高い目標を持って頑張って欲しいです。