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2026-01-08

第3学期始業式

 1月6日(火)、第3学期始業式が行われました。

 始業式の校長講話です。

 新年あけましておめでとうございます。生徒の皆さんが、それぞれ新たな気持ちで三学期のスタートを切っていることと思います。この一年が、皆さん一人ひとりにとって実り多い年になることを願っています。

 まず、三年生の皆さんへ。
 共通テストを目前に控え、焦りや不安を感じている人もいるかもしれません。しかし、これまで積み上げてきた努力は決して皆さんを裏切りません。試験が始まったとき、本当に頼りになるのは、「ここまで頑張ってきた」という自分自身への信頼です。どうか自分を信じ、落ち着いて力を発揮してください。皆さんの挑戦を、心から応援しています。

 次に、一・二年生の皆さんへ。
 リレーでバトンを受け取る選手は、その場で立ち止まるのではなく、助走をつけ、スピードに乗った状態でバトンを受け取ります。この三学期は、まさにその「助走の時期」です。苦手科目や分野を少しでも減らすこと、生活リズムを整えること、部活動を自分たちの色で動かしていくこと。この三か月でどれだけ助走のスピードを上げられるかによって、新学年の質は大きく変わります。

 竹という植物は、空に向かってまっすぐ、そしてしなやかに伸びていきます。強風が吹いても簡単には折れません。それは竹に節があるからです。竹は成長の途中で一度伸びるのを止め、強い節をつくり、そしてまた伸びていきます。学校生活における始業式、終業式、卒業式、入学式、試験などは、皆さんにとって節をつくる大切なタイミングです。

 苦しいけれど頑張った、悩んだけれど乗り越えた、そうした経験が、皆さんの心の中に強く固い節をつくります。三学期も、勉強や部活動、人間関係の中で、自ら意識して強い節をつくってください。その節は、これから続く長い人生で、皆さんを支える大きな力になります。

 まだまだ寒い日が続きます。健康管理も実力のうちです。手洗い・うがいを徹底し、万全の状態で三学期を過ごしていきましょう。