2018-06-18
進路講演会
6月4日と11日の2日間、進路講演会が体育館で行われました。
4日は、1年文理科・普通科選抜コースの生徒を対象に行われ、大学新聞社・進路情報研究センター編集委員・山添崇宏様をお迎えして、2020年度から大きく変化する新しい入試制度について講演をしていただきました。大学入学共通テストや英語の外部検定などの入試改革だけでなく、大都市圏の大学における入学定員の厳格化、普段の学習でも「インプット」だけでなく「アウトプット」を意識する必要性があることなど、非常に貴重な内容を聞くことができました。1年生にとっては2年後の話になりますが、時間というものはあっという間に過ぎてしまいます。先の話と思わずに、志望校に合格するための確かな学力を日々身につけてほしいと願います。
11日は、3年文理科・普通科選抜コースの生徒を対象に行われ、北九州予備校鹿児島校の入田俊幸様をお迎えして、受験生として取るべき行動、合格のための3つの力、集中力を高めるための手法などについて講演をしていただきました。多くの生徒が県総体を終え、部活動を引退した今、受験に対して本気にならなければ合格を勝ち取ることはできません。受験は「個人戦」ではなく「団体戦」です。全員で志望校合格を勝ち取りましょう！